ピアノのコンクールは受けるべき?

こんにちは♪
港南区のピアノ教室 COCOHE MUSICAL 代表の内田奈津子です♪

今日は「音楽コンクールは受けるべき?」

というご質問へ回答したいと思います。

回答としては義務ではないので受けたい人は受けましょう♪

という感じです。

 

ピアノのお教室によっては
積極的に生徒さんがピアノのコンクールに出場されるお教室もあります。

おそらく理由としては
先生以外の方からの評価をもらったり、
レッスンとも発表会とも違う雰囲気の中で演奏することで
経験を増やし、目標を設定してピアノを上達させるためなのではないかなと思います。

 

ピアノを上達する上で目標設定というのはとても重要です。

なのでその目標の1つとしてコンクールという選択肢は悪くない選択肢だとおもいます。

音楽コンクールには様々な種類があり

独特な雰囲気に包まれています。

発表会ともコンサートとも違う雰囲気の中で演奏することは

間違いなく、ピアノライフの中で大きな経験になると思います。

 

ただ、目標設定が必ずしもコンクールでなくてはいけないとも思っていません。

発表会でも良いですし、お友達やご家族に小さなコンサート開きたい。

自分の大好きな曲を弾きたいなどでも良いのです。

自分がなんのためにピアノを弾いているかを見失わないで欲しいのです。

 

コンクールというのには最終的に順位がついたりしますよね。

そういう状況の中で伸びる方もいますが、

必ずしも伸びるわけでもないと思っています。

 

人と競い合うのが苦手なお子様もいると思いますし、
そのような場で良さが評価されにくいお子様もいます。

コンクールなどはどうしてもミスが少なく弾けることなどが評価の基準になることが多くあります。

でも、ミスは多くても音楽的で人の心に音楽が何故か響くというタイプのお子さんもいるわけです。

ですから、それぞれの強みが活かせるように
目標設定していくことの方がコンクールを受けることより大切です。

結局、自分で決めてやり遂げると言う意思がない限りはコンクールを受けても成果はそれほど大きなものにはならないのです。

COCOHE MUSICALでは、
音楽を何故やりたいのかを大切にしていきたいと思っています。

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