「落ち着きがないからピアノを習うのが心配です」へのお答え
皆さんこんにちは。
港南区のピアノ教室 COCOHE MUSICAL 代表の内田奈津子です♪
今日は「落ち着きがないからピアノを習うのが心配です」という方への回答を書いていきたいと思います。
まだ小さいうちは、落ち着きがないのも仕方のないことです。
もちろん、中には小さいうちからピアノに集中できるタイプの子もいます。
ですが、必ずしもそうではないのでまず安心して下さい。
落ち着きがないと一言にいっても、
その原因もまた様々です。
単純に身体を動かすのが好きなタイプの子もいますし、
ピアノに興味が持てない子もいますし、
集中力が短いタイプの子もいます。
身体を動かすのが好きでじっとしようとしても自然と身体が動き出してしまうお子様もいらっしゃいますよね。
こいうお子様は身体能力が高いとも言えます。
リズムを取ったりするのが得意なこともあるので、リズムを学び、身体を動かしながら音楽に触れ始めるということができるかなと思います。
ピアノに興味が向いていないは、
その時時で、興味のあることをレッスンに取り入れながらレッスンを進めてみます。
集中力が短いタイプの場合は
短めの曲を練習してもらったり、レッスンの中でもピアノを弾いたり、音を聞いたり、リズムを勉強したりなるべく様々なカリキュラムを時間が長くなりすぎないように取り入れていくことができたりします。
基本的にどのタイプの子でもレッスンは可能です。
もちろん、それぞれのお子様の様子を見ながら手探りにはなりますが
ピアノに興味をもってもらえるように取り組むようにさせていただきたいと思っています。
根気よく、お子様の自主的な姿勢を待ち、
お子様の長所としてどう活かしていくかを一緒に考えていきたいと思います。
色々頑張ってみても、
なかなかピアノに向き合えないというときは
一度ピアノを離れて他の事に挑戦してみても良いかもしれません。
お子様が無理した状態をあまり長く続けることは良いとは思いません。
他の世界を見ることでまた新しい発見があるかもしれません。