ピアノの練習になかなか迎えない時の対処法

こんにちは。港南区のピアノ教室 COCOHE MUSICAL 代表の内田奈津子です♪

ピアノを習い始めたけどなかなか自宅で練習時間が取れないという方もいらっしゃるかもしれません。

ピアノはやはりコツコツ練習することで上達します。
ですから、可能であれば時間が短くても良いので、毎日コツコツ練習してほしいと思っています。

不思議なもので練習したら練習した分、ちゃんと結果がでてきます。

 

そして、なるべく楽譜を読む時間を増やすことで
楽譜を読むのも早くなってきます。

 

ですから、毎日少しずつでも触れてもらえるのが良いのですが、
ピアノの練習を毎日の習慣にするのはとてもむずかしいですよね。

 

練習を習慣化するヒントをお伝えしたいと思います。

 

1 片手の練習をとりあえず1回だけやってみる

練習30分やろうと気合を入れると
なかなか気持ち的にピアノに迎えないときがあります。

ですから、サボってしまいそうになったら

片手を1回やるだけでOKということでピアノの前に座ってみましょう。

もし片手1回さえも辛かったら、(笑)

ピアノの前に座って楽譜を開くだけでOKということにします。

さぁ、そうするとどうでしょう?

一回弾いてみたら、もう一回くらいならできそうかな?

という気持ちになってはきませんか?

いや、なんだったら先生から言われた回数できそうな気がしてきませんか?

気分良くできるところまでやりましょう。

 

人間というのは動き出すまでが1番辛いのです。

どんなに簡単な内容でも行動を始めると意外と練習は苦でないことが多いのです。

 

その簡単な行動になかなか動き出せないときは
心のなかでカウントダウンをしてみてください

「5・4・3・2・1・0」とカウントしたら強制的に動くと決めておくのです。

 

2 なにかの行動と紐付けをする

ピアノの練習を何か毎日必ず行うこととセットにしてしまうという方法もあります。

たとえば、ピアノの練習は毎晩ご飯が終わったらそのまま
ピアノの練習を行う。

という感じです。

何か必ず毎日行う行動とセットにして練習を生活の中に組み込んでしまうと

練習を忘れることもありませんし、

段々と習慣化されてくるはずです。

 

3 なるべく練習するまでに邪魔になるものを排除する

練習を始める前に、ピアノの前を片付けなくてはいけないとか
ピアノを始める前に楽譜を探さなければいけない。というほんの小さなことでも排除します。

練習を始める前、もしくは前日の練習が終わったら次の日に練習を始めやすいようにしておきましょう。

さっとピアノの前に座ってピアノをあけたらすぐにスタートできるようにします。

間違っても、ピアノに荷物や洗濯物を置いた状態にしたりしてはいけませんよ。笑

 

いかがでしたでしょうか?

なかなか上手に弾けない時は練習が億劫になることもあります。

人間ですから仕方ありません。

でも、その気持を乗り越えることで
どんどんピアノの練習は楽しくなっていくはずです!

 

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